日本独自の文化と共に発展してきたジャパニーズヒップホップ。
ストリートカルチャーが浸透しつつある日本では、今ヒップホップが話題を集めています。
今回ご紹介するのは、人気沸騰中の3組のアーティストです。

chelmico

今勢いが止まらないアーティスト「chelmico」をご存知でしょうか?
chelmicoは、Rachel(レイチェル)とMamiko(マミコ)の2人から成るガールズラップユニットです。
人気アーティスト「RIP SLYME」という共通の憧れの存在がいる、という話で盛り上がり、2014年に結成されました。
彼女たちの魅力は「ゆるさ」であり、等身大の自分たちの姿をそのままファンい届けています。
他のアーティストにはない魅力であり、chelmicoならではのスタイルです。
「自分たちが楽しむこと」を大事にしている彼女たちは気取っている印象もなく、聴いている私たちも純粋に音楽を楽しめます。
中毒性が高く、とても聴きやすい楽曲をたくさん配信しているので、ぜひチェックしてみてください。

KID FRESINO

ラッパーという枠を超えて様々なアーティストとコラボを果たしている、「KID FRESINO」というアーティストをご存知でしょうか?
以前からヒップホップ界で注目を集めていましたが、ジャンルの枠を超えてさらに注目を浴びる存在になっています。
もともとDJとして活動していた彼がラッパーとして活動を始めたのは、過去にユニットを組んでいた、同じくラッパーのJJJにすすめられたことがきっかけでした。
今まで一切ラップをした経験がないにも関わらず、ラップ歴10ヶ月という非常に短いキャリアで1stアルバムをリリースしています。
本格的に活動を始めた彼は徐々に人気を集め、CMソングに抜擢されたり、有名アーティストとのコラボを果たしたりと、活躍の場を広げました。

SUSHI BOYS

現在、Farmhouse(ファームハウス)とサンテナの2人で活動しているヒップホップユニット「SUSHI BOYS」がヒップホップ界で人気沸騰中です。
当初、EVIDENCE(エビデンス)というメンバーを含めた3人で活動していましたが、2018年にグループから脱退し、現在は2人で活動しています。
彼らの音楽は、聴いている私たちの心に刺さるような熱や意味のこもったリリックの楽曲であったり、シャレの効いたゆるい楽曲などもあります。
どの曲もSUSHI BOYS独特の雰囲気があり、彼らの虜になっている方が増加しています。

今日本のヒップホップ界は非常に熱く、魅力的なアーティストがたくさんいます。
ヒップホップが好きな方はもちろん、聴いたことがない方はぜひ聴いてみてください!