ソロアーティストGACKTの不倫疑惑が報道されました。
現在は独身の彼ですが、会社経営者の妻と関係を持ったのではないかという疑惑が持ち上がっているようです。
今回は人気ミュージシャンとして活躍中のGACKTの不倫疑惑について調べてみました。

 

ファンに手を出した!?女性が姉に送った証拠

不倫相手とされる会社経営者の妻であるAさんは、以前からGACKTのファンであったとされています。
GACKTの誕生日に、Aさんはインスタグラムからメッセージを送り、これがきっかけとなって個人的な連絡を取り合うことになったとか。
2021年夏には男女関係となり、AさんはGACKTの自宅にいる時の様子を自分の姉の携帯に送っていたとのことで、音声や写真も残っているというのです。
これを知った夫は「法的手段も検討している」と話し、業界内では大スキャンダルとなることは必須だと思われていました。

 

GACKT側からの実証なし…スクープにできない理由とは

不倫疑惑の情報は、すぐにニュースとなるはずでした。
しかし、週刊誌と違ってテレビのワイドショーでは確実な情報であることが求められ、まずはGACKT側からの証拠も得る必要があります。
ところが、GACKTが一切の取材を拒否し、さらに事務所や関係者からも有力な情報を入手することができなかったのです。
「認める・認めない」ということや「ノーコメント」という言葉だけでもニュースにできるのですが、何のリアクションもなければそうもいかないというのが業界のルールのようです。
しかも相手が芸能人でなく一般の女性であるということからも、これ以上テレビで取り上げることを目指すのは難しいという判断になりました。

 

不倫報道が不発も…GACKTの仕事に影響か

「GACKT不倫疑惑」という大スクープにも関わらず、情報不足のためそれほど大きなインパクトを与えられなかった報道でしたが、GACKTの仕事には少なからず影響があったようです。
週刊誌の記者がGACKTが所属する事務所に取材を申し込んだところ、「担当者が不在」との理由で問い合わせを拒否していると言います。
こういう言い訳は芸能事務所ではよく使う手ですが、永遠に週刊誌からの問い合わせを無視し続けるということは行なわれず、いずれは本人や事務所から何らかの発表があるというのが普通です。
それは連絡がつかない状態を貫くことで、タレントを起用する側の信頼を失うこともあるというのが理由であり、どんなに話したくない内容であっても黙ったままであれば仕事を失うことにつながるでしょう。
実際、GACKTがキャスティングされている映画「翔んで埼玉」続編の制作も中止されており、このまま逃げ続けていればせっかく掴んだ大きなチャンスを無駄にしてしまう可能性もあります。

 

現在、体調不良が理由で無期限休業中のGACKTですが、本当の理由は誰にも分かりません。
このまま消えてしまうのか、復活できるのかはこの不倫疑惑に対する釈明に掛かっているのかもしれませんね。