人気タレントのSHELLYが、2022年5月に第3子を妊娠したと公表しました。
公式Youtubeチャンネルで発表され、ファンの間にも驚きが広がっています。
今回はSHELLYの妊娠報道について、新たなパートナーとの関係や事実婚を選択した経緯を調べてみました。

 

パートナーとの同居もスタート!妊活中だった

2019年に離婚した前夫との間に、2人の女の子を持つSHELLY。
現在のパートナーとは、テレビ番組のお見合い企画で出会いました。
交際がスタートしてからは子ども達とパートナーの関係を考慮し、ゆっくりと進めていったとのことです。
パートナーと2人の子ども達の関係が家族の形に近づいてきた頃、「3人目を迎えたい」という考えに至ります。
パートナーと長女、次女との同居生活も始まり、妊活を経て第3子を迎えることになりました。

 

事実婚を告白!パートナーから提案

第3子の妊娠を発表したSHELLYですが、現時点ではパートナーとの入籍は考えていないそうです。
いわゆる「事実婚」を選択したことについて、SHELLYは「パートナーからの提案だった」と話しました。
長女と次女はSHELLYと同じ姓を名乗っているため、パートナーと入籍した場合は姓が変わります。
パートナーは、事実婚の形を取れば「上の子ども達の名前を変えないまま、3人の子ども達が同じ姓を名乗れる」と考えたそうです。
SHELLYもこの提案に賛同し、入籍はしないという結論に至りました。

 

家族も大賛成!ささやかなパーティーも

事実婚をすることに対して、SHELLYの家族とパートナーの家族はどう思ったのでしょうか。
SHELLYによると、パートナーの母親からは「フランスっぽくて良い!」と喜ばれたそうです。
両家とも2人の選択に賛同し、理解してくれました。
事実婚という形でしたが、両家の親族と親友だけのささやかなパーティーも行われたとのこと。
母親とそのパートナー、2つの家族に祝福され、前夫との長女や次女も安心したことでしょう。

 

Youtubeで明かした理由とは?タレントの責任

第3子を妊娠したことや、事実婚を選択したことについて、SHELLYはなぜYoutubeチャンネルで公表したのでしょうか。
事務所を通した発表やテレビ番組での発表が多いなか、Youtubeを選んだのはSHELLYのある気持ちからでした。
SHELLYは「Youtubeのなかで”家族にも多様性を認めるべき”と発言している私が、自分の事実婚について明かさないのは筋が通らない」と考えたそうです。
なぜ事実婚を選択したのか、自分なりの正直な気持ちを語ることで、これまでYoutubeで語ってきたことの責任を取ろうというのでしょうか。
思いつくまま話すのではなく、自分の発言に責任を持つ。
SHELLYのプロ意識を感じます。

 

新たなパートナーと新たな家族を迎えるSHELLY。
彼女のような多様性ある家族の形が、当たり前に選べる時代がくるかもしれませんね。