YouTubeや音楽配信サービスで、見たり聴いたりした時に気になるアーティストっていますよね。
今回は、「一体何者なの?」というアーティストをご紹介します。

「崎山蒼志」

バラエティー番組「日村がゆく!」に出演したのをきっかけに、注目を集めている崎山蒼志さん。
ビジュアル系バンドが好きだった母親の影響で、4歳の頃から始めたギター。
番組に出演した当時、高校生だった彼のオリジナル曲の数は(覚えていない楽曲も含め)、なんと300曲以上ありました。
独特の歌唱力と繊細な言葉選び、彼にしか出せない魅力がたくさん詰まっています。
その中でも番組内で披露し、代表曲とも言える「五月雨」は、彼が中学1年生の時に作られた楽曲なんです。
「五月雨」を聴いたことがある方は分かるかもしれませんが、とても中学生が作った曲だとは思えないほど、繊細で儚い楽曲です。
ギター1本で歌う音楽のジャンルで「フォークソング」がありますが、彼の音楽はどのジャンルにも属しません。
オリジナルで唯一無二の存在なのです。

「Vaundy」

代表曲「東京フラッシュ」で注目を集めている、現役大学生のアーティストVaundy。
彼が作り出す「エモい」が若者の心を掴み、話題になっているんです。
本格的に音楽活動を始めて1年も経ってないにも関わらず、YouTubeでは驚異の再生回数を誇っています。
作詞、作曲、アレンジ、映像など全てを自分で手掛けている多才なマルチアーティスト。
楽曲「不可幸力」は、Spotify PremiumのCMに起用されいて、幅広い世代からの認知度が高まっています。
Spotify PremiumのCMに出てくるメインキャラクターは、自身をモデルにした自画像を元に制作されました。
彼は都内の美大に通っているということもあり、デザインのセンスが抜群です。

「Mom」

シンガーソングライターでトラックメイカーのMom。
ポップでキャッチ―なメロディラインを作り出す彼の人気が止まりません!
Craft Hip Hopを体現するMomは、「カワイイ」と「カッコイイ」を兼ね備えた新しい時代のスタ―です。
様々なジャンルの音楽を自分でミックスし、曲を「DIY」する彼の音楽の中毒になる人があとを絶えません。
Craft Hip Hopの名の通り、ぬくもりと肌触り感のあるポップスです。
2018年から活動を本格的に始め、SNSの告知だけで口コミが広がり、瞬く間にアーティストとして成長していきました。
抜群のセンスと新しい音楽を作る期待の新星Mom、要チェックです!

次から次へと変化していく音楽の世界。
今回は、底知れぬ才能を持ったアーティストをご紹介しました。
ぜひ皆さんも聴いてみてください!