
今回の記事では、アジア人としては57年ぶりの米ビルボードチャート1位を見事獲得した「BTS」についてご紹介します。
非英語圏のアーティストの首位獲得に世界も大注目です。
韓国人初!

米ビルボードチャート史上初となる、韓国人アーティストの首位獲得が発表されました。
BTSの楽曲「Dynamite」が、初登場でメインシングルチャート「HOT100」に見事ランクイン。
アジア人アーティストとしては、坂本九さんの「上を向いて歩こう」以来57年ぶりの首位獲得です。
今回は、世界各国で人気沸騰中のBTSについて、ご紹介します。
BTS名前の由来
知っている方もいるかもしれませんが、まず気になるグループ名の由来をご紹介します。
由来は、10代・20代といった若い層の人々が経験する、社会的な偏見を「銃弾」に見立て、自分たちの音楽や価値を守ろうという想いを「防弾」という言葉にして表現しています。
彼らのファンは、「ARMY」と呼ばれており、「ARMY」は英語で「軍隊」を意味する言葉でなので、「軍隊と防弾チョッキはいつも共に」という意味が込められています。
つまり、「僕たちBTSとファンの皆はいつも一緒だよ」ということです。
「防弾少年団」は、韓国語でバンタンソニョンダンと呼ばれています。
アルファベット表記で、Bang(防)Tan(弾) Sonyeondan(少年団)。
その頭文字をとり、「BTS」というわけです。
気になるメンバー
BTSは、7人のメンバーから構成されており、今回は簡単にメンバーのプロフィールをご紹介します。
・JIN(ジン、本名:キム・ソクジン)
グループ最年長で、メンバー内ではバラエティー的な存在です。
・SUGA(シュガ、本名:ミン・ユンギ)
ピアノが弾けるのでBTSの作詞作曲に参加しています。
・J-HOPE(ジェイホープ、本名:チョン・ホソク)
振付師にも認められるほどのダンスの実力があります。
・RM(ラップモンスター、本名:キム・ナムジュン)
非常に学力に優れており、母国語ぼ韓国語だけではなく、日本語と英語も喋ることができます。
・JIMIN(ジミン、本名:パク・ジミン)
最後に合流したメンバーであり、グループ1の努力家です。
・V(テテ、本名:キム・テヒョン)
見た目からは想像できない、ハスキーボイスが魅力の一つです。
・Jung Kook(ジョングク、本名:チョン・ジョングク)
人見知りな一面もありますが、ダンス・歌・ラップなんでもこなせてしまいます。
K-POPの新しい歴史を築いていく彼らから目が離せませんね!
世界中のファンから支持されているBTS、今後もますます期待が高まっていきます。