人気ロックバンド・[Alexandros]が、10周年を記念したワンマンライブを開催したことが話題になっています。
楽曲「ワタリドリ」で世間にその名を広めていった彼らは、10年という節目で一体どのような変化があったのでしょうか?
今回は、多くの人々から支持されているロックバンド・[Alexandros]についてご紹介します。

10周年を迎えたロックバンド・[Alexandros]

2020年でデビューを迎えて10周年になる[Alexandros]は、2021年3月17日に、自身初となるベストアルバム「Where’s My Yoyogi?」をリリースしたことが話題になっています。
また、2020年6月より局所性ジストニアのため活動を休止していた、ドラムの庄村聡泰がバンドから勇退することを発表しました。
今回、10周年を記念して開催された「[Alexandros]10th ANNIVERSARY LIVE at 国立代々木競技場第一体育館 Where’s My Yoyogi?」は、デビューしてからこれまでの歩みをたどる内容のステージでもあり、庄村の勇退の場でもあります。
多くのファンを抱える彼らは、今後どのような活躍を遂げるのか注目されています。

ドラマへの出演を果たす

ボーカル・川上洋平は、日本テレビ系連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない」で橘漱石役に抜擢され、見事ドラマ初出演を果たしました。
演技未経験にも関わらず、豪華俳優陣にも負けないような演技を見せ、世間の人々を魅了したのです。
ドラマに出演したことで、彼の新しい才能が明かになりました。
近年、川上を含め井口理や野田洋次郎など、人気アーティストが俳優としてデビューし、活躍を遂げる機会が増えています。
音楽だけではなく、新たなジャンルに才能を見出した彼らの勢いが止まりません。

勇退した庄村の今後の活動は?

今回、10年という節目の年に勇退することを決意したドラムの庄村は、歌劇な過激団「不楽、足る」で、製作総指揮を務めます。
パフォーマンス集団である「不楽、足る」は、パリコレへ出演者や俳優、メンズアイドルなど、異色のメンバーで構成されており、今注目が集まっています。
3月23日にリリースが発表された2曲「フラクラ、クラクラ。」「桜、咲くな。」は、庄村の独創的な世界観を感じられる楽曲です。
今後は、舞台の公演も予定していると明らかにしています。

 

[Alexandros]にとって、10周年の節目の年には様々な変化があったのではないでしょうか?
ドラム・庄村の勇退を経た[Alexandros]の今後の活動が、どのようなものになるのか目が離せませんね!

大人気男性グループ「EXILE」のメインボーカルを務めるATSUSHIさん。
大きなグループであり、たくさのファンの方がいますよね。
今回は、卒業を発表した彼をご紹介します。

卒業しソロ活動へ

EXILEのメインボーカルATSUSHIさんが、11月2日をもってグループでの活動を卒業し、ソロ活動に専念することが明らかになりました。
EXILEでは楽曲200曲を歌い、11枚のオリジナルアルバム制作、15回ものライブツアーを行ってきました。
40歳という節目を迎えたことで「自分の人生の時間は有限なんだ」と強く思い、今回の卒業を決断したと語っています。

ATSUSHIとは

1980年4月30日生まれのATSUSHIさん。
グループに加入したきっかけは、2000年に行われたボーカルオーディション「ASAYAN」に惜しくも落選した彼を、EXILEのリーダー・HIROさんが見ていたことでした。
彼の才能を見抜いたHIROさんは、声を掛けスカウトしました。
そして2001年、EXILEに加入し活動を開始させました。
デビュー作は、同年9月のシングル「Your eyes only ~曖昧なぼくの輪郭~」。
その後も、次々とたくさんのヒット曲を世に発信していきました。
2006年には、ソロとしての活動も開始させ充実した音楽活動を行ってきた彼。
EXILEが所属しているLDHは、これまで数々のグループを輩出していて、人気度も認知度も共に高いです。
彼のトレードマークとも言っていいサングラスですが、かけ始めたきっかけは松浦亜弥さんのパフォーマンスを見た際に思ったことです。
デビュー当時、内気な性格からカメラに上手く目配せができなかった彼は、松浦亜弥さんのパフォーマンスに感激し、自分にはそれができないと思ったことがきっかけでした。
それから、歌だけに集中するためサングラスをかけているんです。

有限な時間を使って

「EXILEは、21歳でデビューした時から人生の全て」と語るATSUSHIさん。
40歳の節目で「時間は有効」ということを痛感し、今後どう生きていくか真剣に自分自身と向き合った結果の卒業です。
今後は、海外進出の話があったり、10年後、夢であるピアノ1本で2時間のステージを成し遂げるという目標があったりと、ファンの方々には嬉しい情報ばかりですよね。
彼は歌唱力も非常に優れていますが、4歳の頃から習っていたピアノの才能も世間から評価されています。
ご存知の方もいると思いますが、ライブ中の演出でピアノを披露する場面も多々ありました。
そんな姿を見てより一層好きになった!と言う方も多いでしょう。

アーティストとして新たな人生を歩み出したATSUSHIさん。
今後、どのように自分を表現していくのか目が離せませんね!