アーティストのONE OK ROCK、俳優の佐藤健、神木隆之介が、3月末日をもって所属事務所であるアミューズから退所することを発表しました。
彼らの今後の活動はどのようなものになるのでしょうか?
今回は、事務所退所や今後の活動についてご紹介します。

大人気ロックバンドONE OK ROCK

3月末日をもって、人気ロックバンドONE OK ROCKがアミューズから退所することを事務所の公式サイトが発表し、話題になっています。
彼らは2005年に入所し、16年間アミューズに所属して活動してきました。
国内外で幅広く活躍している彼らは今後、海外に重心をかけて活動するとの方針を示しました。
より大きな舞台にチャレンジし、ますます大きくなることが期待されています。
また、今後はONE OK ROCKのチーフマネージャーが代表取締役を務める「10969(ワンオーナインシックスナイン)」の所属になることが決まっているとのことです。
ファンクラブ業務やグッズ販売、ツアーなどのサポートも引き続き行うと明かにしています。
日本国内だけではなく、世界各国にも多くのファンがいる彼らは、今まで以上に大きく成長していくのではないでしょうか?

佐藤健、神木隆之介

人気俳優である2人の退所発表に驚いた方もいるのではないでしょうか?
2005年に入所した佐藤と、その翌年に入所した神木は、ONE OK ROCKと同じく3月末日で退所します。
彼らはドラマや映画で共演しており、プライベートでも親交がありました。
今後の活動は、アミューズで取締役を務めていた千葉伸大が、新たに代表に就任する株式会社「Co-LaVo(コラボ)」に所属することが決まっています。
また、新たな事務所には、アミューズ時代からマネジメント業務を行っていた社員が移り、引き続き担当するとのことです。
佐藤と神木のSNSやYouTubeチャンネルは継続することも明らかにしています。
佐藤は、オンラインイベントで事務所から独立したことをファンに公表しました。
一方で神木は、自身のTwitterで直筆コメントをアップし、感謝を綴りました。

円満退社

彼らを支えてきたアミューズは、今後の活動についても支援をしていく方針です。
事務所を退所した彼らが、今後どのような活動をしていくのか期待が高まりますよね。
それぞれに事務所を立ち上げ、これから新たな活動が始まります。

 

長年所属していた事務所を巣立ち、新たな地で飛躍を遂げることになる彼らに、世間からは注目が集まっています。
今後の活動から目が離せませんね!

お笑いコンビ「キングコング」であり絵本作家の西野亮廣が、所属していた吉本興業を退社することを発表しました。
突然の発表に世間の人々からは、多数の驚きの声が寄せられました。
今回は、西野亮廣が退社に至るまでの経緯をご紹介します。

円満退社と公表している

所属事務所を電撃退社したことによって、世間から様々な憶測が飛び交っていますが、西野本人によると円満に退社が決まったと明らかにしています。
彼は、以前からお笑い芸人としての活動だけではなく、絵本作家としても活動していました。
吉本興業という事務所は、あくまでもお笑い芸人のマネジメント業務を行っている会社です。
お笑いの仕事以外のサポートは行っていないので、別の仕事のサポートを必要としていた彼はマネージャーと話し合い、今回退社に至りました。
そのため、何か衝突があったわけではなく、むしろ事務所側が理解してくれたと明かしています。

LINEのトーク公開に反省

2021年1月27日、自身のTwitterにマネージャーとのLINEのトーク画面をアップしました。
過去に、お互いがSNSにLINEのトーク画面をアップするようなことはありましたが、今回このタイミングでの公開だったため、世間から不信感を抱くような反応が見受けられました。
このことについては、「道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかった」と西野自身も反省しているようです。
今回のことをマネージャーにも謝罪したようで、関係は良好とのことです。

相方・梶原雄太との今後

もともとお笑いコンビ「キングコング」で、相方の梶原雄太と活動していたので、今後どのようになるのか世間から注目が高まっています。
今後の活動について明らかにしたのは2021年1月31日、YouTubeチャンネル「毎週キングコング」でした。
動画内では、今回の退社や吉本興業、今後の活動についてなど様々なことが話し合われました。
梶原は、西野が退社することを事前に聞いていたため驚くことはなかったが、思ったよりも早かったと話しています。

松本人志からのコメント

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志は、「円満がこんなバタバタ急に辞めるわけないもんね」と円満退社について不信感を抱いているようなコメントをしました。
真実は当事者にしか分かりませんが、世間の人々の中にも、松本と同じような意見の方もいるのではないでしょうか?

人気お笑いコンビとして活躍した彼の姿を見られないと思うと寂しいですよね。
未だに様々な憶測が飛び交っていますが、西野は今後の活動について、株式会社「NISHINO」を拠点とし、絵本作家などの活動を続けていくとのことです。