2月24日にNewアルバム「REBOOT」をリリースした「緑黄色社会」は4人組バンドです。
「リョクシャカ」の愛称で呼ばれていることも多く、今注目されているバンドの1つです。
今回は、緑黄色社会についてご紹介していきます!

緑黄色社会とは?

高校の同級生と幼馴染が集まって結成したこのバンドは、2018年11月にデビューしました。
軽音部員として活動していた彼らは、10代のみが出演する音楽フェス「閃光ライオット」で準グランプリを受賞した経験もあります。
この音楽フェスをきっかけに、彼らの人気が沸騰することとなりました。
そんな彼らの楽曲は、大人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」のエンディングテーマにも抜擢されています。
その影響はすさまじく、若い世代を中心に話題になるほどです。
また、人気Youtubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にも出演していて、再生回数も980万以上になっています。

どんな楽曲?

ギターボーカルを務めている長屋晴子さんの歌唱力は圧倒的で、迫力満点にも関わらず歌詞が入ってきやすい不思議な声の持ち主です。
音楽は、ポップでもありロックでもある力強いメロディーで、多くの人を魅了しています。
疾走感のある楽曲も多い中、長屋さんの力強さは衰えることなく響き渡ります。

数々の音楽関係者からも注目されていて、日本を代表するバンドに成りえるとも言われています。

おすすめの楽曲

彼らの楽曲の中で、特におすすめのものをご紹介します。

・「Shout Baby」
この楽曲は、「僕のヒーローアカデミア」のエンディングテーマでもあり、「THE FIRST TAKE」でも人気の楽曲です。
緑黄色社会の楽曲がアニメタイアップとして起用されたのはこの曲が初めてとなります。

・「sabotage」
緑黄色社会がリリースした1枚目のシングル曲です。
「G線上のあなたと私」というテレビドラマの主題歌として話題になりました。
疾走感が心地いい楽曲になっており、ロックを感じられる1曲です。

・「想い人」
映画「初恋ロスタイム」の主題歌として書き下ろされたバラードです。
元々作りかけで、タイトルだけは決まっていた楽曲を主題歌の制作を依頼されたタイミングで完成させたという、制作までにもドラマがある楽曲です。

 

今回は緑黄色社会についてご紹介してきました。
男性2人と女性2人で構成された人気バンドは珍しいのではないでしょうか。
緑黄色社会は、今後も大活躍間違いなしのバンドと言われています。
気になった方はぜひ応援してみてはいかがでしょうか。

皆さんは「インスパイアソング」という言葉をご存じでしょうか?
初めてこの言葉を聞くという方も多いでしょう。
そこで今回は、話題になっている「インスパイアソング」についてご紹介します。

インスパイアソングとは

映画「花束みたいな恋をした」で話題になったインスパイアソングですが、一体どのような曲のことを言うのでしょうか?
インスパイアソングのインスパイアとは、何かに「影響を受ける」「刺激を受ける」などの意味があります。
映画公開と同時に発表される主題歌とは違い、インスパイアソングは映画完成後に発表されます。
映画を観て影響、刺激を受けることによって、書かれるのがインスパイアソングです。
そのため、作中に登場することはありません。

予告編映像などを見て曲を知った方は、実際に映画を観に行って「なぜあの曲が流れないの?」と疑問に思う方も多いようです。
今回は、インスパイアソングを書き下ろしたことで話題になった「Awesome City Club」についてご紹介します。

Awesome City Club

菅田将暉と有村架純のダブル主演映画「花束みたいな恋をした」で、インスパイアソング「勿忘」が一躍話題となりました。
この曲は映画の予告編映像などに起用されているため、誰が歌っているのか気になった方もいるのではないでしょうか?
話題沸騰中の楽曲「勿忘」を歌うのは、Awesome City Clubという3人組のバンドです。
彼らはポップス、ロック、ソウル、R&B、ダンスミュージックなど、幅広いジャンルの音楽を制作してきた実力派アーティストです。
彼らが奏でる自由性のある音楽に魅了されるファンが急増しています。
今回、インスパイアソングに起用されたのは、「花束みたいな恋をした」の脚本家・坂元裕二が、昔からAwesome City Clubを応援していたことがきっかけとなりました。

Awesome City Clubのオススメ曲

「勿忘」をきっかけにAwesome City Clubを知った方に、ぜひオススメしたい楽曲をご紹介します。

・「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」
2016年にリリースされたこの楽曲は、聴けば聴くほどクセになる中毒性があります。
聴きどころは、男女のツインボーカルの掛け合いです。

・「最後の口づけの続きの口づけを」
大人の恋模様が書かれたこの楽曲は、R&B風のオシャレなメロディーが特徴的です。

 

今までにない形で楽曲を提供したAwesome City Clubの今後の活動に期待が寄せられています。
ジャンルに捉われない彼らが生み出す音楽から目が離せません!

今、人気絶頂を誇るアニメ「鬼滅の刃」は誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そんな人気絶頂中のアニメの主題歌を歌い話題となっていた女性アーティスト「LiSA」は知名度もどんどんアップしています。
今回はそんなLiSAについて調べてみたのでご紹介していきましょう。

LiSAのプロフィールについて

LiSAの公式プロフィールから、岐阜県出身、誕生日は6月24日、座右の銘は「今日もいい日だっ。」とされています。
メジャーデビューをする前にも音楽活動をしていましたが、今回は割愛させていただきます。
何しろメジャーデビュー後が非常に充実しているためです。
メジャーデビューとなったのは人気テレビアニメ「Angel Beats!」の劇中バンドの歌い手に抜擢され、劇中バンド名義ではありますがシングル・アルバムの累計40万枚以上を売上げたことで一気に注目を集めました。
その後、ソロのLiSA名義でミニアルバムでデビューを飾ります。
LiSAは幼い頃から母親の影響もあり、ピアノを習っていたりミュージカル教室に通っていた過去があります。
そこで歌うことが好きになり、こうして人気アーティストにまで上り詰めたのはすごいですよね。

数々の人気アニメ作品に関わっていた

LiSAを鬼滅の刃で初めて知ったという人も多いかもしれませんが、アニソン界ではLiSAは以前から知名度・人気共にあったのです。
鬼滅の刃でテレビでの露出が増えたことは事実ですが、これまでLiSAは数々の人気アニメ作品の主題歌を歌ってきており国内だけでなく世界から注目されてきたアーティストでもあります。
「Fate/Zero」や「ソードアートオンライン」、「魔法科高校の劣等生」などが挙げられます。
テレビの音楽番組を見ていると、その熱量とパフォーマンス力、歌唱力に圧倒されてしまいますよね。

そんな彼女のライブも非常に人気となっており、これまで公演したライブでは完売を記録しています。
また、ソロでのライブ以外にもROCK IN JAPAN FESなどのロックフェスでも数多く出演していて、ライブアーティストとしても活躍が目覚ましいアーティストと言えるでしょう。

鬼滅の刃主題歌でダブルプラチナを獲得

今人気絶頂中のアニメ鬼滅の刃主題歌である「紅蓮華」は、配信直後から数々のデイリーチャートを席巻し、平成最後・令和最初の週間デジタルシングルとしても首位を獲得しました。
日本レコード協会の有料音楽配信認定で「ダブルプラチナ」を獲得したり、紅白歌合戦にも出場を果たしました。
女性アーティストの中でもトップを走る存在となっていることは間違いないですね。

知名度・人気ともにうなぎ登りとなっているLiSAですが、その歌唱力・パフォーマンス力にも定評があります。
アニソン界だけでなく、女性アーティストの中でも一躍有名となったLiSAは今後もメッセージ性の強いライブを展開していくのではないでしょうか?
その存在感に目が離せませんね。