人気お笑いコンビ「サンドウィッチマン」は、世間から絶大な支持を得ており、老若男女問わず多くの人々に愛されています。
なぜ彼らはこんなにも人気があるのでしょうか?
今回は、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」についてご紹介します。

過去には「好きな芸人」1位に輝いた

過去に、「日経エンタテインメント」が行っている「好きな芸人」の調査で、首位を獲得したことがあるお笑いコンビ・サンドウィッチマンをご存じでしょうか?
彼らは、老若男女問わず幅広い世代の人々に愛されているお笑いコンビであり、様々なバラエティー番組で活躍しています。
一体なぜ彼らはここまで多くの人々に支持されているのでしょうか?
今回は、日本国民に愛されるお笑いコンビ・サンドウィッチマンの魅力をご紹介します。

コントのリズム感

彼らの最大の魅力と言っても良いのがコントのリズム感の良さです。
ボケの多さや分かりやすさ、ツッコミのキレの良さなどが彼らの持ち味であり、誰が見ても面白く感じられます。
分かりやすいボケとキレのあるツッコミが飛び交うサンドウィッチマンのコントは、話のネタがテンポ良く進むので、ストレスフリーで見られます。
安定感があり、技術的に非常に優れている彼らの根強いファンは多いようです。

コント以外にも

彼らはコントだけではなく、2人の仲の良さも非常に魅力的だと言われています。
出身地、高校が一緒で、さらに同じ高校のラグビー部に所属していた彼らは、当時から親友のような存在だったようです。
お笑い芸人志望だった富澤が高校卒業後に、伊逹とのコンビ結成を熱望したことが、コンビ結成のきっかけとなりました。
誕生日プレゼントを交換したり、家族ぐるみでディズニーに出かけたりなど、普通では考えられない仲の良さですよね。
2人のコンビ仲の良さは有名であるため、世間からの好感度もとても高いです!

外見とのギャップ

先ほどご紹介した通り、彼らは高校時代ラグビー部に所属していたので、体格が良く強面な風貌をしています。
一見怖そうに見える2人ですが、実は人一倍腰が低い芸人なんですよ!
その外見とのギャップも非常に魅力的であり、ますます釘付けになる方が続出しています。

お笑いライブのチケットが入手困難になるほど、彼らは世間から絶大な支持を得ています。
彼らは、バラエティー番組やラジオなど様々な舞台で活躍を見せています。
今後の活躍にますます期待が高まりますね!

芸人YouTuberと言えば、一昔前は地上波で活躍できない問題を抱えた芸人というイメージでした。
しかし、最近はテレビで活躍中の売れっ子芸人たちもこぞってYouTubeに参入し始めています。
プロの芸人とYouTubeの組み合わせが生む新しいコンテンツは、世の中にどのような影響を与えるのでしょうか。

YouTubeはもう芸人の墓場ではない

芸人の中には、宮迫博之や木下隆行のように不祥事による活動自粛をきっかけにYouTuberデビューする人もいます。
キングコングの梶原雄太やオリエンタルラジオの中田敦彦などは、早い段階で活躍の場をYouTubeに移した芸人です。

彼らに対しては、地上波では活躍できないからYouTuberになった、二軍落ちしたというマイナスイメージを抱いている人もいるのではないでしょうか。
しかし、最近はコロナ禍を経て地上波で活躍中の人気芸人たちがYouTubeに積極的に参入し始めています。

実力派芸人がYouTubeに続々参入

最近では、霜降り明星やサバンナ高橋、かまいたち、カンニング竹山、よゐこの濱口優、サンドウィッチマンや東京03、中川家、陣内智則などの人気実力派芸人が続々YouTubeに参入中です。
企画系やネタ系などコンテンツは様々で、実力派芸人によるYouTube動画は高い再生回数を誇っています。

プロの芸がYouTubeを変える!?

そもそも多くのYouTuberがアップしているオモシロ動画は、既に地上波でやりつくした企画の焼き直しが多いです。
ある意味、企画系YouTube動画の魅力は、制限の中で表現しざるを得ない地上波コンテンツを真似て、制限なしに作れる点と言えるでしょう。
だからこそ、面白いと思えることを自由にできるYouTubeに、プロの芸人が参入すれば、素人にはマネのできない面白いコンテンツが生まれます。
地上波では、尺の都合で披露しいくい長めのコントや漫才などもYouTubeでならできます。
プロの模倣だらけ、珠玉混合状態のYouTubeでは、実力でのし上がってきた本物の芸人に優位性があるでしょう。
地上波に課せられた過剰な自主規制やスポンサーへの忖度など、面白さを損なう制限がないYouTubeで、自分の理想的な尺のコンテンツを作ることは実力派芸人にとっても、視聴するユーザーにとっても理想的です。

人気実力派芸人は、地上波に厳しい制限の中でも輝く本物の実力を持っています。
プロの芸人がもつ底知れないポテンシャルが、これからのYouTubeの在り方を変えていくのではないでしょうか。
世の中に大きな影響を与える名作が生まれるプラットフォームは、地上波ではなくYouTubeという時代はもうそこまで来ています。