ジャニーズアイドルにとって、プライベートに関する記事は仕事に大きな影響を及ぼします。
特に恋愛については、死活問題になることも…
若者らしい楽しいお付き合い、結婚を見据えた真剣交際、そして大人の割り切った関係もありますよね。
どのような恋愛観・結婚観を持っていても自由ですが、国民的アイドルともなればプライベートの姿にも責任が伴います。
20年以上もトップアイドルの座を守り続けたKinki Kidsの堂本光一も、例外ではありません。
今回はそんな彼に持ち上がった、10年越しの熱愛報道についてご紹介しましょう。

 

共演をきっかけに…ベテランアイドルと女優の熱愛

Kinki Kidsの堂本光一と、女優佐藤めぐみの交際が報じられました。
一部では「10年愛」と表現された2人の関係は、2009年・2010年の堂本光一主演ミュージカルから始まります。
堂本光一が監督・主演として手掛けた「Endless SHOCK」にて、佐藤めぐみはヒロイン役に抜擢されていました。
この共演がきっかけで、10年にもわたる交際がスタートしたといいます。

 

事務所はノーコメント…真偽のほどは?

堂本光一が所属するジャニーズ事務所も、佐藤めぐみが所属するスターダストプロモーションも、2人の熱愛について特にコメントすることはないとしています。
つまり、交際に関して否定も肯定もしないという姿勢です。
堂本光一もジャニーズアイドル、そして俳優・演出家・舞台監督として、すでに揺るぎない地位を確立しています。
またアラフォーを過ぎ、十分いい大人になっていますよね。
今さら所属事務所が、彼の恋愛に対して心配する必要はないでしょう。
佐藤めぐみも40代目前で、特にお騒がせエピソードもなければ過去のスキャンダルもありません。
事務所としては、双方ともプライベートのことは本人に任せているというスタンスなのでしょう。

 

ファンの反応は?「匂わせ」報告も

ジャニーズタレントは女性ファンが多く、また女性ファンが人気を左右していると言っても過言ではありません。
堂本光一がもっと若く、駆け出しのアイドルであったなら批判やファンの激減は免れなかった可能性があります。
しかし彼はとっくに大人であり、十分ジャニーズアイドルとしての成果を上げてきました。
Twitterにもファンから祝福の声が寄せられており、お相手の佐藤めぐみに関しても好意的に受け入れているようです。
ただ一部では、佐藤めぐみがインスタで「匂わせ」投稿をしていたという報告も…
これから2人が熱愛を認めるコメントを出し、結婚報告もあればこうした匂わせ批判も収まるのではないでしょうか。

 

堂本光一の後輩アイドルである嵐も、結婚やパートナーの出産が相次いでいます。
そろそろ彼も自分の人生で、新しい舞台の幕を開く時が来ているのかもしれませんね。

芸能活動をしながら作家として活躍している芸能人は多くいます。
中でも、2021年3月2日に第42回となる吉川英治文学新人賞を受賞した加藤シゲアキさんが今注目されています。
今回は、そんな加藤シゲアキさんの作家活動について詳しく解説していきます!

作家としての活動は?

加藤シゲアキさんはアイドルグループのNEWSでも活躍しており、老若男女問わず大人気です。
そんな彼が作家デビューを果たしたのは2012年です。
デビュー作は「ピンクとグレー」で、2016年には映画化もされています。
今回吉川英治文学新人賞を受賞した「オルタネート」は、「第164回直木賞」や「2021年本屋大賞」のノミネート作品となっています。
同作品は、発売して1週間も経たずに重版が決定したほどの人気にです。
残念ながら、直木賞を受賞することはできませんでしたが、アイドルがこれらの文学賞にノミネートされたのは日本で初ということで、大変話題になりました。
本屋大賞は2021年4月上旬に発表され、残念ながら大賞を受賞することはできませんでした。

「オルタネート」について

「オルタネート」は、誰もが経験したような青春を描いた作品になっています。
オルタネートという高校生限定のマッチングアプリが存在する世界で、様々な人とのつながりを描いています。
SNSを使いこなす若者の青春は、現代の若者にも重ねられる部分があります。
思春期である高校時代の心境の変化などの細かい描写も含まれていて、読んでいくうちにどんどんのめり込んでいってしまうのが特徴です。
美しい表現がちりばめられているとても素晴らしい作品になっています。

アイドル兼作家という肩書について

彼はアイドルという肩書があるからこそ、ここまで作家を続けてこられたと言います。
アイドルが小説を書くこと自体に話題性があるため、自分の実力を信じられなかったようです。
直木賞の受賞を逃してしまったことに対しても、とても落ち込んでいる様子がありました。
しかし、今回様々な文学賞にノミネートされ、新人賞も受賞したことで、作家としての自信や安心につながったでしょう。

 

今回は、加藤シゲアキさんについてご紹介してきました。
アイドルの作品ということで、偏見を持ってしまう方もいるかもしれません。
しかし、元々の才能だけでなく、彼が10年の作家人生で培ってきたものは侮れないでしょう。

彼自身も、新人賞を受賞したことによってモチベーションも上がっているはずです。
これからの活躍も期待していきたいですね。

2019年1月に国民的アイドルグループ「嵐」が、2020年12月31日をもって活動を休止することを発表しました。
この発表に、世間からは驚きの声が殺到しました。
今回は、発表に至るまでの経緯や大みそかに行われたラストライブについてご紹介します。

嵐、活動休止を発表

日本を代表する男性アイドルグループ「嵐」は、日本国内だけではなく、世界中で愛されている非常に人気が高いアイドルです。
活動休止という発表に涙するファンも多く、惜しまれる声が殺到しました。
2019年1月27日に公式サイトで発表し、同日に嵐5人揃っての記者会見が行われました。
注目が集まった会見は1時間15分にも及び、メンバー5人がそれぞれの思いを世間に発信しました。

活動休止の経緯

会見では、嵐が2020年12月31日をもって活動を休止するに至った経緯が語られました。
2017年6月にグループのリーダーである大野智がメンバー4人を招集し、「自分の嵐としての活動をいったん終えたい」という話をしたことが明らかになりました。
何事にも縛られず自由に生活を送ってみたい、という大野の気持ちを他のメンバーが尊重し、今回の活動休止に至ったのです。
何度も話し合いを重ね、一年後の2018年6月に活動休止を決断した、と語っています。
会見では、記者からの「解散ではないのか?」と言う質問に対し、メンバーの松本潤が「解散ではない」と否定しています。
グループ休止以降の活動は、大野はいったん芸能活動を休止、他の4人のメンバーはそれぞれに活動を続けるとのことです。
世間からは、たくさんの人々に愛されてきた嵐の再結成を願う声が続出しています。

ついに完走!惜しまれながらも活動休止

2020年12月31日、嵐としての活動が最後になるこの日、無観客単独ライブ「This is嵐 LIVE 2020.12.31」を生配信しました。
無期限の活動休止となり、ライブのラストには嵐全員が涙を流し、これまで活動してきた21年間の思いや、応援してきてくれたファンへの感謝を語りました。
「嵐でよかった」「5人での活動が宝物」とメンバーが語っています。
世界的にも人気が高い嵐は、数多くのファンに惜しまれながら無期限の活動休止期間に入りました。
2021年からは、個人での活動になります。

21年間という期間を無事に完走した嵐は、たくさんの人々に愛され、惜しまれながら活動を終えました。
いつか再結成をする日が来るとするのであれば、世界各国から注目が集まるでしょう。