タレントや俳優も自らのイメージ戦略や宣伝のためにSNSを活用していますよね。
しかし、中にはSNSでプライベートな情報を自ら発信したり、「匂わせ投稿」と呼ばれる不倫関係を遠回しに暴露する投稿をしてしまったりする人も…
今回は、SNSやLINEメッセージのせいで大炎上してしまった不倫芸能人についてご紹介します。

 

恋する女の子は怖い?彼のイメージを堂々投稿!

3児の父としてのイメージが定着し始め、家族をモチーフにしたCMにも出演していた東出昌大の不倫が発覚した後、話題になったのは不倫相手の若手女優唐田えりかのインスタでした。
投稿された写真には東出に似た男性のイラストが描かれた看板や、「東」と書かれたマークが写っていたことから「東出が好きだというアピール?」と感じたファンもいたようです。
また、度々アップされる日付入りの写真について、「その日付にさかのぼると、東出がいつも写っている」と気付く人もいて、唐田がわざと不倫関係を匂わせているのではと考察されました。
不倫を認めた後2人は別れを選びますが、東出は離婚、唐田も表舞台から姿を消すなどその代償は大きいものになりました。
被害者である東出の妻、杏だけが変わらず活躍し続けているのはなんとも皮肉ですね。

 

人気絶頂からの転落!初スキャンダルは不倫

見ない日はないとまで言われた人気タレント、ベッキーは「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不倫が初スキャンダルになりました。
週刊文春が彼らをキャッチしたのは、なんと川谷の実家である長崎。
既婚者でありながら別の女性を実家に連れて行った川谷は、どんな精神状態だったのでしょうか。
不倫が報じられた後、2人は「友人関係」だと弁明していましたが、後にLINEのやり取りが流出するとその言い訳も通用しなくなります。
川谷は不倫疑惑が持ち上がったことで「逆に堂々とできるきっかになる」と言い、ベッキーも「ありがとう文春」と返信していたのです。
つまり2人の間には不倫であるという認識があり、むしろこれをきっかけに幸せになれると勘違いしていたようですね。
このやり取りから、川谷とベッキーがファンに対して嘘をついていたと分かり、多くのCMなどに出演していたベッキーはほとんどの契約を解除されることになりました。

 

恋人や家族を裏切って欲望に走った芸能人たち。
元々のキャラクターが清純・爽やかな人ほど、そのギャップにショックを受けるファンも多いですよね。
大切な人を傷付け、大きな仕事を失った後悔を忘れないでほしいものです。

ミス・ユニバース世界大会で日本代表の女性が披露した衣装に非難が寄せられているようです。
その国の誇りである伝統衣装を披露するコンテストで、一体何があったのでしょうか。
今回は、この衝撃的なニュースについてまとめてみました。

 

これが日本の誇り!?SNSで非難殺到

世界中の美女が集い、見た目だけでなく知性や人柄の美しさも競うミス・ユニバース世界大会。
スピーチやモデルウォーキングを80か国の女性たちが2週間にわたって披露し、世界で最も美しい女性を決めるコンテストです。
今回の2021年ミス・ユニバース大会では、日本代表として渡辺珠理さんが出場しました。
12月10日には開催国であるイスラエルで「ナショナル・コスチューム部門」として日本の伝統衣装である着物を披露しました。
ところが、駐日イスラエル大使館がこの衣装の写真をSNSに上げたところ、称賛する声があった一方、
「残念すぎる」
「日本人に対する侮辱だ」
という非難の声も上がったのです。
なぜこんなことが起こってしまったのでしょうか。

 

日本の着物を分かっていない…外国人デザイナーの作品

伝統衣装を披露するはずのコンテストで、日本代表が着用していたのは日本人がイメージする着物とはかなり違ったものになっていました。
大きくはだけた胸元、着物とは呼び難いドレスのようにボリュームがあって広がった裾、袖には大きな日の丸があしらわれ、帯の代わりに金色の太いベルトが巻かれています。
襟元は左前になっていて、これは日本では「死に装束」の時に使われているということがさらに非難を呼びました。
そして髪はピンクに染め上げられて2つのおだんごにまとめ、あらわになったデコルテにはなぜか「日本」の文字が…
奇抜な衣装を着た日本代表が両手に金色の招き猫を持って現れた時、日本のスタッフは止めようと思わなかったのでしょうか。
着ているのが伝統的なデザインかどうかというよりも、奥ゆかしく慎ましい日本人女性の良さを全く活かせていないド派手な演出に問題があるのかもしれません。
SNS上に落胆の声が上がるのも納得ですね。
この衣装をデザインしたのは日本人ではなく、イスラエル人のデザイナーで、日本とイスラエルの国交70周年を記念して作られたものだそう。
70年も交流があっても、真の日本を理解するのは難しかったのでしょうか。

 

2021年ミス・ユニバース世界大会では、インド代表が優勝しました。
日本代表もあの衣装を披露した後、TOP16位に入賞するという快挙を成し遂げています。
全世界に衝撃を与えた日本代表の奇抜な衣装は記録に残るものになりそうですが、これが日本人のデザイナーが作った物でなかったということが唯一の救いかもしれません。

 

ジャスティン・ビーバーがまたコラボ?交友関係も影響

ジャスティン・ビーバーは、人気ラッパーのニッキー・ミナージュやDJスネイク、The Kid LAROIとのコラボ曲を次々と発表し、もはやコラボありきなのではないかというアーティストになっています。
お騒がせセレブとしても話題となったジャスティン・ビーバーですが、いつまでも少年のような可愛らしいルックスと気さくな人柄から、一見怖そうなラッパーたちからも愛されるのかもしれませんね。
ジャスティン・ビーバーは透き通るような甘い歌声が魅力的ですが、このボーカルにラッパーの重厚なビートやメッセージ性が加わることで、よりキャッチ―で深みのある楽曲に仕上がっていくのです。
これまでのソロ楽曲のほか、コラボ楽曲もシングルチャートでランクインすることも多く、常に話題の中心となる人物との強力タッグでまだまだ彼の人気は衰えることがないでしょう。

 

エド・シーランがコラボアルバムを発表!大物ミュージシャンと共作

グラミー賞を受賞し、今最もノリに乗っているエド・シーランもコラボ曲の多いアーティストの1人です。
今まで数々の楽曲を他のアーティストに提供してきた経験から、コラボも得意なエド・シーランですが、個人としても発表した楽曲が必ずチャートインするなど、代表作を次々と生み出しています。
そんなエド・シーランがコラボアルバムを出すとなれば、大物ミュージシャンたちも黙ってはいないでしょう。
2019年に発表されたコラボアルバムでは、エド・シーランとブルーノ・マーズ、ジャスティン・ビーバーやエミネムなどのそうそうたるメンバーが参加し、話題となりました。
また、2021年にはクリスマスに向けて言わずと知れた大御所アーティスト、エルトン・ジョンとのコラボ楽曲をリリースすると発表し、音楽界を騒がせます。
このコラボはエルトン・ジョンから持ち掛けられたようで、エド・シーランは「去年のクリスマスにエルトンから一緒にやらないかって電話があったんだ」と話しています。
U.Kチャートで1位・2位を固める2人のコラボが楽しみですね。

 

ソロでも十分売れているアーティスト同士のコラボということで、歓喜するファンも多いのではないでしょうか。
これからも、どんな化学反応を起こす楽曲が出るか楽しみですね。

ピン芸人「もう中学生」が最近再ブレイクしています。
お笑い番組でネタを披露して話題となったものの、数多くのライバルたちから抜きん出ていたわけではなかった彼ですが、ネタ番組だけでなくトーク番組やバラエティ番組、ドラマや舞台にも出演することで新たな才能を開花しました。
今回は、もう中学生のプロフィールと最近の活躍についてご紹介しましょう。

特技は図画工作?もう中学生のプロフィール

もう中学生は吉本興業所属のピン芸人です。
段ボールにイラストや文字を描き、これを使ったコントのようなネタをするという芸風で、独特の言い回しや動きから個性的な雰囲気があります。
大人の男性にしては高い声で、短パンや白いソックスを履いている姿が子どものように見える反面、身長180センチというスラっとした姿がさらに不思議さを増幅させています。
趣味は絵を描くこと、特技は小道具・大道具作りということで、ネタに出てくる可愛らしいイラストや遠い客席でもはっきり見えるイラストに活かしているのではないでしょうか。
その独特なイラストが観客の笑いを誘いますが、ただ笑えるだけでなく不思議な気持ちになるようなシュールさがあります。

ミュージカルに初挑戦!オーディションに参加

もう中学生は、2018年にディズニーの名作映画を舞台化した「メリーポピンズ」のミュージカル作品に出演しました。
主役のメリーポピンズが訪れるバンクス家の使用人であるロバートソン・アイという大役は、事務所にすすめられたオーディションにより射止めたものです。
もともと歌やダンスに自信があったわけではなく、先輩芸人から「特技がないよね」と指摘されたことで一念発起しますが、なんともう中学生が選んだのは「エアロビクス」。
それも区民センターでレッスンするというネタ同様、個性的なチョイスをしたそうです。
オーディション当日も課題曲を覚えられず、海外プロデューサーに呆れられますが、「それなら何の歌だったら歌えるんだ」と言われて披露したのが「愛燦燦」でした。
そしてその場で審査員たちから「愛燦燦」の歌い方をレクチャーされるというなんともシュールな展開になったとか。
本人は「良い経験をしたな」と思い出にしようとしていたところ、後日マネージャーからオーディションに合格したと聞いて驚いたそうです。

 

個性的なネタが人気のもう中学生ですが、最近は舞台やドラマで違った一面を見せ話題となっています。
CMではいつもの屈託のない笑顔を封印したクールな姿を披露し、意外とイケメンだと評判です。
もう中学生のこれからの活躍を期待したいですね。